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ーー…
マ「ついたよ」
ベ「んじゃッ行ってこい1人で」
愛「ま、待って下さいよ!!ボスってXANXUSさんって強烈に怖い人じゃないですか!!」
1人での言葉を聞き焦りだす愛実
ベ「ししッボスの事も知ってるんだ~♪」
マ「へぇ殺されないように頑張りなよ」
愛「殺されるって!!じょ、冗談は止めましょうよ;;」
声が震えて涙目になって来ている愛実にマーモンが最後のとどめを刺した
マ「冗談ならこんなの笑い飛ばすよ」
愛「うッ…ベルフェゴールさん!!」ガシッ
愛実はベルの腕を掴み顔を上げお願いした
愛「1人はヤです!!ついてきてくれませんか?」
愛実は身長が低い為ベルを見上げる形になっていた。つまり、涙目+上目遣いだ
ベ「ちょッ//え、えーと…そうだ!!マーモンがついて行くって!」
その言葉を聞いた瞬間 愛実の顔はニコッと満面の笑みになった
それとは裏腹にマーモンの顔はムスッとなった。嘘ですオーラがねオーラ
マ「ベルッ僕は面倒な事なんてしないよ」
ベルはマーモンを掴み後ろを向いた
ベ「マーモンはアイツの顔見て今更断れるか?」
マーモンはニコニコしている愛実の顔をチラッと見た
マ「それは……無理だろうね」
ベ「だろ?じゃあ行ってこいよ」
マ「ベル、ベルにはたくさんの金を用意して貰うから」
話がついた所で身体を向き直した
マ「じゃあ行くよ」
マーモンは愛実の方に飛んで行き愛実はマーモンを抱き締めた
愛「はい!!」
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