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朝。
目を覚ますと誰かが僕を見ている気がした
辺りを見回して見る…
でも誰もいない…
気のせいだと自分に言い聞かせながらカーテンを開け……………
「ぎゃああああーーーッ!?」
窓に黒髪ロングの女がへばりついている
必死な顔で…
「…い、いれ……」
「…お断りします!」
シャーッ
カーテンを閉めた
「…僕は何も見なかった。見なかった…」
部屋を出ようとしたその時ーーー
「入れなさいよおおおーーーーッ!」
パリーンッ♪
女が窓を割って入って来た。
窓を割って…
修理代高いのに…
「……誰ですか?」
ガラスの破片まみれの女に聞いた
「…お願い!助けて」
………………は?
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