5/11
前へ
/48ページ
次へ
「勘弁してください。」 私は逃げようと、ドアに手をかけるのも虚しくやっぱり開かない。 「チャイルドロック♪お子様逃げたら困るし。何で?こんなに好きなんだからいいでしょ。」 つうか、コイツ私の話聞いてない(T_T) 今度は、ガッシリ顔を両手でホールド…顔が近付く…イヤ無理… 無理だって… …無理やりキスされた。 凹むわ。 って…今度スカートに手入れてるし…有り得ない。 あぁ…痴漢を思い出す。ってかこれ…痴漢だよね。って…ヤバいなぁ。 とりあえず、両手両足で精一杯抵抗。 何か生傷が増えていく気が。 ゼイゼイ…。 ハアハァ…。 お互いに疲れてきた。洋服は、既にボロボロ。身体もボロボロな感じ。
/48ページ

最初のコメントを投稿しよう!

29人が本棚に入れています
本棚に追加