禁断の恋のメロディー

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  ためらいがちな指先が 濡れた肌を滑るたびに 切なく甘いメロディーが 部屋に響くよ 溢れる想いは 時には残酷で すべてを忘れて 快楽の海に漂う 桜色した唇が 悦びの歌を歌うとき 禁断の恋のメロディーを 僕らは奏でる 泣き出しそうな その瞳に そっと キスして…  
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