*紅茶×「天使の恋人」

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「そんなにおいしそうに見える!?」 「……いや、なんで茶葉が浮いてるのかなーって、しかも冷たい」 (違う、怒ってる!! なんで!?) 「どうやったらこうなったんだ!?」 なぜか、怪しみの目つきで見られた。 「いや、茶葉をザーッて入れて、水をジャーって」 それを聞くと、翔太は困ったように頭を抱えた。 「まず、ティーバックって言うのは紐で揺すって使うんだ。それと、使うのは水じゃなくてお湯!!」
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