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「じゃ、久遠くんは朝倉さんの隣に、来栖くんは瀬川さんの隣に座ってください」
「「は～い」」
席に着いたところで、隣になった朝倉さんを見る。
わぉ、ものすごい美少女じゃあないですか。
「久遠奏磨です。よろしくお願いしますね、朝倉さん?」
「『朝倉 夏希』よ。呼び方はなんでもいいわ」
「そーですか?じゃ、改めて、よろしくお願いします、夏希さん」
「なっ!?い、いきなり下の名前で呼ぶんじゃないわよ!//」
あれ？朝倉さん、顔赤くないですか?
熱でもあるのかな?
「夏希さん?顔が赤いですけど大丈夫ですか？熱でもあるんじゃあないですか?」
「なっ//だ、大丈夫よ!!なんでもないわ!!」
「そーですか?なら、いいですけど。なんかあったら言ってくださいね?」
「だ、だだだ大丈夫よ!!」
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