目次 序章二千年の時を越えて

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辰(たつ)の年、辰のつき、辰の日、辰の刻、辰の方角を向き、一メートルにおよぼうという真っ白いあごひげをたくわえた、一人の老人が座っていた。 辰とは竜をさす言葉である。
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