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振り返ってみるとそこには金髪の小さな女の子が宙に浮いていた。
「ねぇ…食べてもいーのかー」
夏「(なんて物騒なこと言うんだ…)ごめんね…僕を食べてもおなかこわしちゃうよ?」
「そーなのか…」
女の子はがっかりしている
夏「…そうだ!ねぇ君、これたべる?」
そういって彼がバック(学校帰りなのでもっていた)からとりだしたものはお昼に食べなかったコンビニのおにぎりだった。
「…!くれるのかー?」
女の子は目を輝かせながら夏樹を見ている。
夏「うん、いいよ。」
「ありがとうなのだー♪」
女の子はおにぎりを食べ始めた。
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