第一章 引き籠り中年

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一見すれば羨ましく思われるかも知れない。 否!断じてこれは楽なことでは無いのである。 朝の爽やかな、目覚めとは対極に位置する恐怖の1日16時間睡眠。 罪悪感に始まり自己嫌悪、精神不安定に被害妄想。 テレビのコメンテーターすら私をあざけ笑っているような感覚。 一種のサトラレ的被害妄想に捕らわれてしまうのだ!(個人差はあります)
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