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「とりあえず今は解散と言う事で」
リーダーが言う。
「あ、そういえば自己紹介がまだだったわね」
気付いたようにリーダーは言った。
「私は『アリカ・スターライト』、でそこに居る眼鏡をかけた人が『アリス・ローレライ』、天然だけど腕は一流のハッカーよ、でアリスとパートナーであり師匠なのが今はいない『キール・クラウン』よ、覚えて置いてね」
リーダー、アリカが言う。
「スターライトってユータと同じ………」
シアールが言った。
「あぁ、ユータは私の家に居候してるから強制的に名乗ってもらってるだけよ」
「へぇ~」
シアールが感心する。
「さて、じゃあユータ、シアールを頼んだわよ」
アリカがユータにシアールを押しつけた。
「わかりましたよ……リーダー」
ユータがシアールを見る。
「とりあえず、エリア4に行こうか………」
ユータがシアールの腕を掴む。
「離れるなよ」
ユータがシアールの腕を引いてエリア4に向かう。
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