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エリア4 ???
街から離れた場所に4人は来ていた。
「綺麗………」
シアールが辺りを見て言った。
辺りは花畑だった
「何時来ても綺麗ですわね。此処は」
「そうだな、此処だけは失ってはならない気がするな」
「あぁ、裕希の言う通りかもしれない」
3人が話していると
「あら?来ていたんですね?」
後ろから声がした。
「レイン、お前も来たのか?」
ユータが言う。
「はい、此処は私が落ち着ける場所ですから」
レインと言われた女性が言う。
「レインさん、紹介しますわ。この子はシアールって言いますの」
ミカサがシアールを差して言う。
「で、こっちはレインと言う。初めに言っておくがこいつには過去の記憶がない」
裕希がシアールに向かってレインを差して言う。
「よろしくね、シアールちゃん」
「初めまして、レインさん」
シアールが手を差し伸べる。
レインがシアールの手を握ったとき。
シアールの頭の中に映像を再生するかの如く、とある場面が見えた。
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