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「あなた…の…大切なもの…何?」
不意に聞かれ、答えるのにしばらくかかった。
「…思い出」
…かな
目を丸くして少し驚いた顔をしてから、にこりと微笑むと
「珍しい…人…」
とまたボソリ…
さらに俺は赤面した
自分の言ったこと変だったかな…
微笑んだ顔がまた俺に染みた
きっと俺は今茹でだこのようになっているだろう
「サーカス…どうしても見たい…?」
「え?」
「見せてあげる」
「どうゆうこと…「来て。」
「あなた…とっても好き…だから見せてあげる」
俺は、いつのまにか大きな広場にでていた。
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