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今日は私のだーいすきな彼と会える特別な日。
八乙女光。彼の名前。
光は忙しいから日曜日にだけ会える。
「えーっと…まずこれをー…」
だから今日は料理が苦手な私は彼にクッキーを作ることにした。
「はぁー…疲れた…」
やっと焼くとこまで行った。
私はどれだけ料理が苦手なんだろ…
クッキーをトースターに入れた私は安心したのか寝てしまった…
光}おーい
「んっ……焦げ臭い…」
光}あなたが焦がしたんです(笑)
「……あーー!!!」
やってしまった……
光}こりゃ食べれないね(笑)
「うぅ……」
無残に焦げたクッキーを見て私のテンションはがた落ち。
光}落ち込むなって!!ほらっクッキー買ってきたから♪なっ?
「いいですー…」
光}相変わらず子供だなー(笑)いいから!!
子供みたいに拗ねる私の頭を優しく撫でた。
光はいつだって優しい。
そんな優しさにいつも甘えてしまう。
「フンッ…」
光}食えっ!!
「んぐ!!」
光}どう?
「おいしい……」
光}俺が作ったの♪
「さっき買ったって言ったじゃん!!」
光}姫が機嫌をそこねるかなー?って思って(笑)
「バカッ!!」
光}泣くなって!!
「……」
光}愛してるから……なっ?
「………っ!!///」
私はいつまでもあなたから抜け出せそうにないです……
~End~
んー…ダメだ←
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