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「なんと、学園生活で~す」
「はぁぁ?」
光は、満面の笑顔でいってきた。
「なぜ、今さら学園になんか…?」
「だって、黒斗学園行ってないし、同い年の友達も裕鬼しかいないし」
「もしかして、きょひ「な~し。」
言葉を言い終わる前に、言われてしまった。
こうなったら光は止まらないからな。
「で、いつから入学式だ?」
「入学式は、今日だよ。」
?…今日?今は…たしか1時すぎだよな…。
俺は時計を見て、光を見た。
「入学式は、朝の9時からだったよ。」
普通に遅刻じゃねぇか…。まぁ、いいか。
「黒斗は、明日から行ってもらうから。準備は、今日の内にすまして、明日8時に学園にいってね」
「わかったよ」
俺は、そういうと転移しようとしたら気がついた。
「おっと、あぶねぇ..どこの学園なんだ?」
「えっと、第一魔術育成学園だよ。それと、二つ名は隠しとってね。」
「あぁ、わかった。=転移=」
俺は、そういうと転移した。
*
自分の家に転移した俺は、明日学園に行くための準備をして少し早いが夕食をとり、早めに寝る事にした。
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