あの瞬間から

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次の日の朝、ベッドから起き上がると隣にはまだ眠りについてる敬浩 なんて綺麗な寝顔‥‥ そっと手を伸ばし触れようとすると 敬「んー‥」 敬浩がダルそうに目を覚したので私は慌てて伸ばした手を引っ込める 里「おはよ‥‥!」 敬「ああ‥。」 一言そう言うと私に背中を向けた 敬「お前の負けだな」 里「え‥?‥‥‥」 突然の言葉に驚く 敬「お前昨日の夜、好きだって何度も言ってた。 覚えてないならもう一度同じことして思い出す?」 起き上がり私を抱き寄せる 里「‥‥‥‥っ!」 敬「惚れたことないなんて言ってたくせに結構つまんねー女(笑)」 呆れたようにそう言う
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