命名

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菜美がいなくなってからは、お母さんとひーこが、水を飲ませてくれた。 しばらくすると、お母さんが、みぃちゃんと呼び出した。 私の…こと…? こちらをみながら、みぃちゃん~みぃちゃんと話かけてくる。 まだ、なんとか首を動かすので精一杯だったが、みぃちゃんと呼ばれると、なんだかとても嬉しかった。
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