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ユウナが学校帰りに町内のお店でドレスが飾ってあるのを見た。
ユウナ「ドレスかぁ……あたしも着てみたいな。」すると
レイカ「あんたにドレスなんて似合わないわよ!」
ユウナの前にクラスメートのレイカが現れた。
ユウナ「なによ!あたしだって女なんだから、ドレス着てみたいと思って何が悪いのよ!」
レイカ「たわし頭で、そんなダサい格好のあんたにドレスなんてきれるかしら?」
バカにするレイカにユウナは顔を膨らせて走って家へ帰った。
部屋に戻ってベッドに寝ころんだユウナは
ユウナ「はあ……やっぱりレイカが言うように、私にドレスなんて似合わないのかな…?」と悩んでいた。
スティッチ「ユウナ!なにしてるの?」
ユウナはぼーっとしていた。
スティッチ「ユウナ?」
ユウナ「ねえ、スティッチ。私にドレスって変かな?」
スティッチ「へん!」
ユウナ「もう、スティッチまでなによ!」
スティッチ「じゃない。」
ユウナ「え?そういえば、スティッチ何持ってるの?」ユウナはスティッチが持ってる物を気になって見てみた。
ユウナ「なにこれ?招待状みたい……」
スティッチ「エンジェルから手紙きた。」
ユウナ「なんて書いてあるの?」エンジェルのエイリアン語でかかれた手紙の内容をスティッチは訳す
スティッチ「スティッチ、元気?エンジェルはとっても元気よ!私の知り合いのミッキーがダンスパーティーの招待状くれたの。スティッチとユウナと3人で行きましょう。」
ユウナ「えっ?!ミッキーのダンスパーティーに?私とスティッチが………?」
スティッチ「ユウナ、行こう!」
ユウナ「でも、私ドレスなんて持ってないよ……」
結局、ユウナは1人悩みながらもダンスパーティーの日が来た。
エンジェル「(スティッチ、ユウナ、久しぶり」)
ユウナは
ユウナ「ねえ、エンジェル。私はやめとく。ドレス持ってないから……こんな格好で行ったって笑われるだけだよね。」
しかしエンジェルは
エンジェル「ドレス、アル!」
エンジェルは実はユウナの為にドレスをもう一着用意していたのだ。
スティッチ「ユウナ、大丈夫!」
エンジェル「ユウナ、パーティーイコウ!」
ユウナの答えは
ユウナ「うん!わかった。」
ユウナはスティッチたちと3人でミッキーたちの待つパーティー会場に向かったのだった。
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