【S.T.T】

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すると… ロボット「お二人様デスカ?」 「ぬおっ…!!!?喋った!」 りん「うっるさいわねぇ!!鼓膜やぶれるじゃない!!」 「す、すまないっ」 心臓飛び出すかと思った.....はあはあ.... りん「2人よ。こっちはボスに頼まれた新人だから気にしないでね。」 ロボット「了解しまシタ」 すると駅でいうと 電車が通る路線の地面からホワイトボールが出てきた。 りん「この子新人でなれてないから一応飲み水おいとりてね」 ロボット「了解しまシタ」 そして、球体の側面がパカッと空き、 中には2人でギリギリ座れるぐらいの角と、ジェットコースターによくある、レバーみたいなものがついていた。 すべてが白い。 りん「ほらっ、先に入りなさいよっ」 「お、おうっ」 なんかすっげぇワクワクした。 そして扉がしまり、荒音がスイッチを何個か押すと目の前がガラスにかわり、前方が見えるようになった。 それと同時に レバーがしまった。 りん「心の準備はいい?行くわよ?」 「よ、余裕だぜっ!!」 するとホワイトボールはゆっくり動き出した。 「なんだよ、おっせぇじゃね...ぇ..うおぉっ!!」 一気に加速した... 体に一気にGがかかり苦しかった.. りん「すこしずつ息をするのよ!!あと1分我慢して!!!!」 オレは無様にも 意識が薄れていった.....
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