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「………きて…、お…………」
「………うっ!!………なんか……よばれてる?」
りん「お……きて……!、起きて!!」
「……おわっ!!」
顔がちかい....
りん「はぁ、やっと起きた...」
「死んだかとおもっ.......うっ!!...気持ち悪い....」
りん「ほらっ!!これ飲んで!こんな狭いとこで吐かないでよねっ!」
オレは一気に水をがぶ飲みした..
「あれ?なんで今は速くないんだ?」
たしかにさっきのようなGはこない。
りん「スピードを落としたのよ、さっきは登り道だったからスピードあげないといけなかったのっ。まぁまさか失神するとはおもっても見なかったわ…」
荒音が皮肉を込めて横目で見てくる....
「う、うっるせぇな!!」
うおぉお!
悔しいぞちくしょう!!
りん「そろそろ、すごいものが見えてくるわよっ!!』
と荒音が自信満々にいい放つ。
「すごい…もの?……!……って、なんじゃこりゃー!!」
まさにすごいものだった....
目の前には超巨大な灰色の建物!
今まで生きてきてこんなすごいもの見たことも聞いたこともなかった……!!
りん「びっくりしたでしょ!?これが私の仕事場よ!!
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