【はじめに....】

6/7
前へ
/54ページ
次へ
そんなこんなで 今日の学校も終わろうとしていた。 只今帰りのホームルーム中… するといきなり、荒音から話をかけてきた。 りん「放課後空いてるかしら?」 正直焦った..そりゃビックリするだろっ!? 「あー…、空いてるけど」 りん「よかった。それじゃあ7時に学校前にきて。」 「7時!?なんでそんな時間に……ま、まさか」 りん「あ、あんた、ばっかじゃないの~!!」 顔が真っ赤だ... 意外とかわいいとこあるんだな… 「じゃあ、なんでまたそんな時間に?」 りん「それは...来てみればわかるわよっ!!」 そういって荒音は、そそくさと帰っていった。 「なんだったんだ?…オレも帰るかな」 オレは、見慣れた帰り道を1人で帰っていた。 「ただいま~…うおっ…!」 ?「お帰り~!」 今抱きついてきたのはオレの妹の美紀だ。 美紀はまだ中1。 高校2年のオレとは 少し離れている。 「ただいまっ、美紀。」
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加