6人が本棚に入れています
本棚に追加
そんなこんなで
今日の学校も終わろうとしていた。
只今帰りのホームルーム中…
するといきなり、荒音から話をかけてきた。
りん「放課後空いてるかしら?」
正直焦った..そりゃビックリするだろっ!?
「あー…、空いてるけど」
りん「よかった。それじゃあ7時に学校前にきて。」
「7時!?なんでそんな時間に……ま、まさか」
りん「あ、あんた、ばっかじゃないの~!!」
顔が真っ赤だ...
意外とかわいいとこあるんだな…
「じゃあ、なんでまたそんな時間に?」
りん「それは...来てみればわかるわよっ!!」
そういって荒音は、そそくさと帰っていった。
「なんだったんだ?…オレも帰るかな」
オレは、見慣れた帰り道を1人で帰っていた。
「ただいま~…うおっ…!」
?「お帰り~!」
今抱きついてきたのはオレの妹の美紀だ。
美紀はまだ中1。
高校2年のオレとは
少し離れている。
「ただいまっ、美紀。」
最初のコメントを投稿しよう!