プロローグ

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そのせいで、彼女ができても、「やっぱり無理」とか「一緒にいるとね…」 みたいなことを言われて、いつも長くは、続かなかった。 はぁ…、俺ってそんな目つき悪いのか? 不良でもないのに、クラスメートや担任からも、不良扱いされてしまう。 「や、やめてください!」 ん? なんか、声がしたよな。 俺は、声のする方へ向かった。 「なっ!?」 女の子が、“本物の不良“に絡まれていた。 不良の数は三人。 不良Aに、きずかれてしまった。
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