50人が本棚に入れています
本棚に追加
シャドームーン「…闘う前に、名を聞いておこう、未来の仮面ライダー。」
ジョーカー「仮面ライダー…ジョーカー!」
シャドームーン「ジョーカー…なるほど、お前は未来では切り札と言うべき存在だったのか。ならば、その切り札を私が倒す…!」
ジョーカー「出来るもんなら、やってみろ!」
ジョーカーはシャドームーンに飛びかかり、拳を放つ。
シャドームーン「ふん!」
その拳を、シャドームーンは片手で受け止める。
シャドームーン「…なるほど、信念を持っている良い拳だ。だが…!」
シャドームーンは、もう片方の拳で、ジョーカーの顔面を殴る。
ジョーカー「がはっ!」
ジョーカーは吹き飛ばされ、地に伏せる。
ジョーカー(こいつ…相当強い!)
シャドームーン「どうした?もう終わりか…」
ジョーカー「…へっ、んな事あるかよ…!」
ジョーカーは立ち上がり、再び拳をシャドームーンに向かわせる。
シャドームーン「甘い!」
シャドームーンはその拳を避け、ジョーカーの腹部に拳を直撃させる。
ジョーカー「ぐぁっ!…っ!」
ジョーカーは踏み留まり、蹴りをシャドームーンに喰らわせる。
シャドームーン「っ!」
ジョーカー「おらぁっ!」
一瞬怯んだシャドームーンの顔面に、ジョーカーの拳が入る。
シャドームーン「っ…、さすがはジョーカー…なかなかの強さだ。しかし!」
シャドームーンの後ろから突如、赤い剣が現れる。
最初のコメントを投稿しよう!