それぞれの闘い ダブルブラックライダーvsゴルゴム軍団

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ブラック「待て!」 ダロム「貴様の相手は私だ、仮面ライダー!」 ダロムは念動力により、ブラックを自在に操り、近くのビルの壁へとぶつける。 ブラック「ぐぁっ!」 ダロム「フフフ…どうだ、仮面ライダー!」 ブラック「こんな…物!」 ブラックはベルトにエネルギーを集中させようとする。 ダロム「!」 それに気づいたダロムは、いち早く念動力を解除する。 ブラック「よし、身体が動く!」 ブラックはダロムの腹へと拳を叩き込む。 ダロム「くっ!」 ブラック「とぁっ!」 怯んだダロムに、ブラックは連続攻撃を喰らわせる。 ダロム「ぐぅぅぅぅ…お、おのれぇぇぇぇ…ライダァ…!」 ブラック「ダロム、覚悟しろ!」 ブラックはダロムに目掛けて、ライダーパンチを放とうとする。 ?「そうはさせん!」 その時、突如現れた赤い刀身の剣がブラックを切り裂いた。 ブラック「ぐっ、この剣は…!」 ダロム「しゃ、シャドームーン様…」 シャドームーン「ダロム、ここからは私と奴の闘い…お前はアジトへ戻り、身体を癒せ。」 ダロム「は、はっ!」 ダロムは姿を消す。 ブラック「っ…信彦!」 シャドームーン「ブラックサン…いよいよ決着を着ける時が来たようだな。」 ブラック「目を覚ませ!お前はゴルゴムに操られているんだ!」 シャドームーン「問答無用…いくぞ!」 シャドームーンはブラックに向かっていく。 ブラック「っ…やるしかないのか…!」 ブラックも迷いを持ちながらも、臨戦体勢に入る。 …それぞれの場所で行われる激闘。 果たして、二人の仮面ライダーはゴルゴムの野望を阻止する事が出来るのか!? 最終回予告(みたいなもの) 翔太郎「例えどんなに強力な悪だろうと倒す…それが仮面ライダーだ!」 光太郎「ゴルゴム!仮面ライダーが、貴様らの野望を叩き潰す!」 翔太郎・光太郎「変身!」 (ジョーカー) 時代を越えた闘いに今、一つのピリオドが放たれる!
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