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翔太郎「逃がすかよ!」
ダロム達と共に翔太郎は、時空の穴へと消えていった。
フィリップ「翔太郎!」
亜紀子「翔太郎君!」
フィリップ「…おそらく、翔太郎は大怪人達と共に過去に飛んだんだ。」
亜紀子「えぇっ!じゃ、じゃあどうするの!?」
フィリップ「大丈夫…翔太郎は確か、あれを持っていたはずだ…」
亜紀子「あれって?」
フィリップ「…ロストドライバー。」
亜紀子「!な、なら大丈夫ね!仮面ライダージョーカーになれば、大怪人達なんか…!」
フィリップ「いや、奴らはガイアメモリの情報を手に入れたと言っていた…つまり、強力な怪人が生み出される事になる…」
亜紀子「そんな…じゃあ翔太郎君は…」
フィリップ「…ブラックサン…」
亜紀子「えっ?」
フィリップ「奴らが言っていただろう?過去の仮面ライダー、ブラックサンを倒すと…」
亜紀子「!そっか!その仮面ライダーと協力すれば!」
フィリップ「…頼んだよ、翔太郎…」
…その頃…
翔太郎「いてっ!」
翔太郎は1988年8月12日に飛んでいた…
翔太郎「っ…ここは…過去なのか?はぁ…奴らを追い掛けるのに夢中になりすぎて、後先の事を考えてなかった…だが、とにかくは奴らを見つけるのが先だ!」
(キャアアアアアア!)
翔太郎「!悲鳴だ!」
翔太郎は悲鳴のした所へ向かう。
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