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その頃…
バラオム「どうだ、ダロム?」
ダロム「あぁ、成功した…これならばブラックサンを倒す事が出来るであろう。」
ビシュム「フフフ…ブラックサンの苦しむ姿が目に浮かぶわ。」
?「そいつはいったい何だ?」
ダロム「しゃ、シャドームーン様!」
現れたのは、次期創世王候補の一人、シャドームーンであった。
シャドームーン「この怪人…単なるゴルゴム怪人ではないな?」
ダロム「はっ!これはガイアメモリという物を使って強化させた怪人、ゴルゴムドーパントでございます。」
シャドームーン「ガイアメモリ…なるほど、だいたいは分かった。お前達、一度しか使えない未来に繋がる道を使用したな?」
ダロム「!な、何故それを!?」
シャドームーン「さっき見かけたのだ、ブラックサンによく似た仮面ライダーがな…あのライダー、俺達とは違う雰囲気を出していたと思っていたら…そういう事か。」
ビシュム「ブラックサン以外の仮面ライダー…!?」
バラオム「まさか…あの未来の仮面ライダーが我々と共にこの時代に来たというのか!?」
ダロム「ならば早くその仮面ライダーを倒さねば…!」
シャドームーン「…ならば、私が行こう。」
ビシュム「シャドームーン様がわざわざ出向かずとも、我々だけで十分です!」
シャドームーン「いや、奴の力がどの程度かを見てみたいのだ。お前達は引き続き、ゴルゴムドーパントを製造しろ。」
ダロム「はっ!分かりました!」
シャドームーン「頼んだぞ。」
そう言うと、シャドームーンは姿を消した。
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