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「悪いがそれは断る」
『なんで?』
「これ以上不幸せになってくれだって?お前はどうするんだよ…親でも殺すのか?」
『まさか。ただ生半可な不幸せじゃもちろんダメだよ?』
「そこまでして女性と付き合いたいと思ってもねぇし、金持ちにだって、幸福者にだってなりたかねぇよ。」
『……。』
「話しはその奇妙なそれだけか?」
『そうだよ。』
「じゃあ交渉決裂だ。その俺好みの女の子…気が向いたら紹介してくれよな!」
『紹介するさ…僕は君を世界一幸せにするんだから。』
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