-序章-

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それは春めかしく 暖かくなってきた季節 基本的に今年は過ごしやすい 花粉もそれほど飛んではいない 先月舞台となる学校:京星学園は 入学式を終え とても活気溢れていた 今日は朝から朝会の為 早く来た主人公:溢月 或都は 先生の位置から見えないように寝ていた 只今校長の話の途中だ ガガガッガッガガッ いきなり校長のマイクがおかしくなった 壊れたようだ そんなのを無視し寝ていた或都は 周りのざわめきに目を覚ました うっすら目を開けた或都 「いったいどぅ ドォオオォォオン!!!! いきなりマイクが爆発した 校長と周りにいた先生が数人 皆頭を爆発で飛ばされた 倒れていく大人たち 先生と生徒は余りにも 現実的じゃないことが目の前に 起こっていて止まっていた まるで時間が止まったように... .
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