緑×青

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あれから僕は1人ぼっち ご飯も食べてお風呂も入って なんにもすることもなく 寝室に閉じこもった ーPM 11:30ー ふと時計を見ると時刻は 11時30分になっていた 青「あと30分しかないやん…」 僕の呟きは寝室に虚しく消えた たっちょんは今ごろ亮と ご飯を食べてる… もしかしたら、もう僕のとこに 帰って来ないかもしれへん 青「…っ、嫌…やぁ…」 そう思うと溢れる涙 青「…たちょ…ぉ…グスッ…寂しい…っ…」 止まることを知らない僕の涙 青「…たちょが…居らんと僕… 生きてかれへん…よぉ…っ…(ギュッ)!!?」 そう泣きながら言った瞬間に 後ろから抱きしめられた 間違いない。たっちょんや 緑「やーす」 耳元で低く優しく 僕の名前を呼ぶたっちょん 青「…ふぇ…っ…たちょぉ…」 たっちょんの声を 聞いたとたんに溢れだす涙 緑「ごめんな?寂しかったやんな?」 抱きしめる腕にさらに力を強め 謝るたっちょん 青「おん…寂しかったよぉ…」 僕もたっちょんの腕を 掴みながら言った
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