入学式

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_ 翔「桔平さん、俺も今日から  帝王の生徒です。  桔平さんの敵は必ずっ…」 「翔くん、桔平のことを  思ってくれるのは嬉しいが  君も傷付いてしまうことは  桔平も喜ばないと思うよ」 入学式の朝、俺は桔平さんの 病室を訪ねていた 桔平さんの親父さんが 俺を真剣に見据えてくる 翔「わかってます、でも   大切な物を守るために   喧嘩するって桔平さんに   教えてもらったんです。」 眠っている桔平さんの 顔を見つめた _
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