序章

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きっと、たぶん、私達は、歪んでる。 元のカタチがどんなだったかさえ、 私達自身、わからないほど、 歪に歪んで歪んだ。 さあ、語ろうか。 私達を。 必要でも、重要でも、 大切でもないけれど。 それでも、これが私達の物語だから。 いつかの、さよならの為に。  
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