出会い
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なのに。 どうしてか、 あのピンクのエナメルの子が 忘れられない。 背が高くてスラッとしていた。 短くしていたエナメルが 丁度私の目線に綺麗に入ったからピンクしかあまり覚えていない。 _____よく思い出せ、私。 どんなに考えても、 思い出せるのは 背の高さと 少し茶色がかった髪の色、 それに、 しつこいくらい 頭から離れない 真夏日の ピンクのエナメルだけだった。
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