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「やれるのか?これは人間の身体だぞ」
「御託はいい」
「咎人お前のやってきた罪はその人間の罪だ
だからこれから処刑する」
男は凄く冷たい声で吐き捨てた
「……ムカつく奴だ。まだ殺し足りねぇんだよ!」
咎人はまがまがし腕を住宅目がけ振り上げた
ガチッ…
「だから、させねぇって」
さっき出した長い棒状の武器が地面に突き刺さり、咎人の腕につっかい棒のようになった
「なんでだ!!なぜこんな棒っきれが折れない!」
「お前が無力だからだよ」
バザッ…
女の方が背後に周り、薙刀で真っ二つにした
「ジャッジメント」
棒状の武器を持っている奴が、“ジャッジメント”と叫ぶと咎人の切断面から毒々しい紫のオーラが抜け出し、手にある弾丸に吸収された
「呆気なかったな」
「じゃ、これから行くとこあんだけどお前も行くか?」
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