出会い

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公園に入った ここなら大丈夫だろう あや「出てきなよ そこの2人」 ガサガサッ ベル「バレてた?」 フラン「びっくりですー」 あや「裏の世界の気配にはちょっと敏感でね」 ベル「ふーん」 あや「それで なんのよう?」 フラン「そんな身構えないでくださいー ミー達はあなたの味方ですー」 あや「?味方?」 フラン「ボンゴレってファミリー知ってますー?」 あや「ボンゴレってあのボンゴレ?」 フラン「そうですー そのボンゴレですー」 あや「ボンゴレが私になんのよう?」 ベル「お前をヴァリアーの雲の守護者にするために迎えに来てやったって訳」 あや「ヴァリアーって暗殺部隊の?」 フラン「そうですー じゃぁ話が通じたところで早速アジトに来てくださーい」 あや「いや 私行かないから」 フラン「どうしてですかー?」 あや「もうそっちの世界には戻りたくない それに今の生活にも満足してるし友達とも離れたくない」 ベル「でもいつまでも正体を隠し通すなんて無理じゃね? もし他のファミリーにお前の正体がばれたらお前をファミリーに引き入れるためにお前のいう友達にも手をだされるかもしれねぇぜ?ししっ」 あや「っ‼…」 フラン「ヴァリアーに入っておけば、もし正体がバレても軽々と手は出せないでしょうしねー」 ベル「そういうこと♪」 あや「でもっ…」 フラン「じゃぁ今まで通りに学校にできる限り通わせるっていうのを条件にしたらどうですかー?」 あや「そんな事できるの⁉」 ベル「いけんじゃね?」 フラン「じゃぁとにかくアジトに来て貰えますかー?」 あや「わかった」
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