1人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
「もしかして、愛ちゃん?」
一人の男が愛の名前を呼んだ。
「はい」
「とりあえず、座ったら」
「失礼しま~す」
言われるままに、私達は席についた。
「後からもう一人来るから」
「あの~。まず、自己紹介でもしません」
「そうだな」
そう言い、自己紹介をした。
それから10分くらいしてからだ。
後から来ると言っていた男の人が来た。
「おっせ~よ」
「わり~」
私は、その遅れて来た人と目があった気がした。
最初のコメントを投稿しよう!