とある夜。

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「『なるほど、良く分かりました^^』これで良いや。」 ピロリロリンッ♪ そーしんかんりょー さーて、と。 コーヒーを淹れよう。メ、メールが来たって直ぐには返さないんだからねッ?…// 詰まらない事を考えつつ、僕はコーヒーを淹れるべく一階へ向かう。 「おや、?」 一階では母さんがココアを飲んでいた。 「あら、雪奈。コーヒー飲むの?」 「うん、まあね~。」 適当な返事をしつつ、お気に入りのマグカップを棚から出す。 「コーヒーはカフェインが多いから、眠れなくなるわよ?」 で?って言うw まぁ、心配して言ってくれたんだ。言い返しはしないけどね。 「はいはーい。」 お湯を零さない様に気を付けて二階へと足を進める。 案の定、メールが入っていた。 、
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