#Chapter.1#

24/29
前へ
/1960ページ
次へ
そう言った直後、折れてしまった聖剣が、一瞬で直った。 本当に一瞬で、手品の様に布を被わせた訳でもない。 ミリアルドが、ただ剣の折れた部分を2~3秒ほど見ただけで、綺麗に元通りになったのだ。 「お、お前は一体…!?」 「俺?俺はミリアルド・ストラフトって言ったじゃん。あ、人間が大好きなのも付け加えてだけどな」 .
/1960ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5898人が本棚に入れています
本棚に追加