#Chapter.1#

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「フフン。自信作に御満悦って感じだな?」 「…ハッ!(普通に寛いでしまってる…)」 赤面してカップをテーブルに置いた私に、ミリアルドはほくそ笑む。 「…で、お前はこれからどうすんだ?」 「私が勘違いしていた以上…魔王を探さなければならない。それが勇者である私の宿命だ」 .
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