#Chapter.1#

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そう言った私は、席を立って剣を腰に差した。 「何だ?行くのか?」 「あぁ。邪魔をしたな。もう会う事も───」 そう私が言いかけた直後、羽根の生えた小さな猫みたいな生き物がミリアルドに向かって飛んできた。 「ミリア様ぁ~!一大事ですにょ~!」 「何だ?トクナガ」 .
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