#Chapter.1#

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驚いた私は慌てて城から出ようとすると、ミリアルドが「何処に行くつもりだ?」と尋ねてきた。 「決まっているだろ!町に向かって魔物を退治する!」 「無茶ですにょ!一人で戦うつもりですにょ!?」 「私は勇者だ。それくらいの修羅場は経験している。では、失礼する」 そうミリアルドとトクナガに言った私は、急いで城を出た。 .
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