#Chapter.2#

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町に着いた私は、剣を抜いてサイクロプスに鋒と怒気を向けた。 「私は勇者クレア!これ以上町を暴れ回るならば私が相手になってやろう!!」 「勇者ぁ?ハッ!女が出る幕じゃねぇんだよ!!ゴブリン共!!」 サイクロプスの号令で私を包囲するゴブリン。 …どうやら、それなりに統率されているようだな。 .
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