#Chapter.24#

3/15
5900人が本棚に入れています
本棚に追加
/1960ページ
そして…三日目の朝には、街の市長の屋敷に招かれた。 「南の港へ…ですか?」 「えぇ。街を魔物の脅威から救ってくださった、貴女方にしか相談出来ませんので…」 「こりゃ放っておけないよな?勇者♪」 ミリアはそう言うと、私の顔色を伺った。 …と言うより、何が言いたいのかが丸判りだ。 .
/1960ページ

最初のコメントを投稿しよう!