#Chapter.24#
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そして…三日目の朝には、街の市長の屋敷に招かれた。 「南の港へ…ですか?」 「えぇ。街を魔物の脅威から救ってくださった、貴女方にしか相談出来ませんので…」 「こりゃ放っておけないよな?勇者♪」 ミリアはそう言うと、私の顔色を伺った。 …と言うより、何が言いたいのかが丸判りだ。 .
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