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マタタビBAR
大臣「と、言うわけで勇者と一緒に旅に出てほしいんだ…」
クロマ「"お供"というより、"こもり"だろ?」
大臣「ゔっ…」
クロマ「まあ、あいつは昔っからああだもんな。
ちょうど退屈してたしいいか…」
大臣「じゃっ…じゃあ…!!」
クロマ「ああ。うけてやるよ。」
大臣「感謝する。クロマよ!!」
クロマ「それで、あいつは何時来るんだ?」
大臣「そろそろだと思うのだが…?」
クロマ「また寄り道か…」
大臣「一応寄り道も予想してこの時間なのだが…
もう夕方だし…」
クロマ「相変わらず世話のやける…💢」
大臣「何処に?」
クロマ「決まってんだろ?あいつを探しに行く。」
バタン
大臣「クロマも昔から苦労してるな…あんなのが幼なじみなだけに…」
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