ライトノベル

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「良いじゃん、これ、良作ってやつ…?」 俺…、飯島 誠 は、親友に勧められたライトノベルを、薄暗い部屋で読んでいた。 元々、小説よりは漫画の方が好きで、ライトノベルなどに手を出したことは無かったのだが、馬鹿にしたところ、親友が激怒し、俺にライトノベルを渡して来た。 馬鹿にしていたにも関わらず、それがきっかけで、ライトノベルにはまってしまい、今の俺がいる。 今回読んでいるのは、学園物のストーリーで、今まで読んで来た中でもかなり面白い作品だと思う。 ライトノベルには珍しい、無表情の少女が主人公というのも、中々奇抜で、頭に残る。
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