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社長の女 調子乗ってる
そこに現われたのは、
ハイ ヤクザでーす みたいな40過ぎの男だった。
実は35歳だったらしい。
『いつから来てくれるの?』
うわ~ヤダナァ~断りたい、やべ!肉食っちゃってるし(__;)
それを察した洋子さんが、すかさずフォローを入れる。
『大丈夫、ヤクザだと思ってるんでしょ、優しい人だから、心配しないで』
いやいや、優しいって、
ヤクザは最初みんな優しいんですけど(^o^;
『言ってなかったね、私達付き合ってるの、だから大丈夫』
いやいや、関係ないし!
しかも、洋子さん自慢気!
でも話は解った、私は社長の彼女、その私が連れて来た女の子を社長は大事にするし、私も可愛がりますってことだって。
私は、戸惑いつつものっかってしまった(^o^;
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