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「いつまでここで話しをしているの?海の家に行くわよ。」
「あぁ、うん。」
いろいろと荷物もあるし……とりあえず皆がいると思う、わらと木でいかにもボロそうな海の家に迎ってジャンプしたら。
「熱っ!」
思っていたほど砂が熱かった。
「その熱い砂を利用して、コサックダンスでもすれば?」
「するかバカ!」
しかも何で似合わないコサックダンス?例えやっても無視して行くでしょ!
「わかっているじゃない、何を言っているのかしら?」
「いかにも、私が間違っているよう発言にするな。」
あぁ………デレた玲の甘えた顔が見たい。
「嫌よ。」
「そうですかそうですか。」
何で熱いのに何とも思わないんだよ………まぁ流石玲だねって言うけど。
海の家につくと、皆水着に着替えていた。
ところがどっこい、一通り見て、ん?っておかしい……本当におかしいのが1名いた。
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