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――――――――――― 「魔法の扉があいてるわ!!」 僕は寝ていたのにお姉ちゃんの大きな声で起きた。 「魔法の扉が開いてるの!!」 お姉ちゃんはとても嬉しそうなので僕も嬉しくなり笑った。 お姉ちゃんはつるつるの壁を動かした。 その瞬間、ビューンっと風が吹いてきた。 お姉ちゃんと僕のお城の嫌な臭いもどっかにいってしまった。 やっぱりお姉ちゃんはすごいやっと思った。
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