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「ふぁあぁぁ~…」
大きな欠伸とともに伸びをした。息を吸い込むと、春を感じられそうだ。
まぁ、実際春なのだが…
しばらく歩いてると、公園が見えてきた。
その公園は林のようになっていて、学校から家に帰るときには近道になる。
しかし、夜は暗くて不気味なためあまり利用しない。
だが、今は朝なので色んな人が散歩なり、ジョギングをしている。
「もうそろそろ帰ろうか――」
と、ふと路地に目がいった。
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