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一つ屋根の下で大家族が生活しているので、リビングダイニングは一般家庭より物で溢れています。
そろそろ片付けないとなーという時期になると、お父さんの登場です。
片付けといえば「元の場所に物をしまい、整理整頓する」というのが一般的だと思いますが、
お父さんの場合は違います。
まずは、新たに棚を作成します。
作成といっても、ホームセンターなどで売っている組み立て式の棚を購入してくるのではなく、
ビスで板を壁に打ち付けて完成させます。
この発想はなかなかです。
前回は台所の細々した物を入れる棚、前々回はレジ袋の袋かけ（？）を見事完成させました。
片付けを思い付く度に我が家の壁には棚が作成されてゆきます。
そして、新たな棚に新たな物が置かれてゆきます。
このまま行けば、きっと我が家の壁はお父さんの棚によって支配されてゆくのです。
白いクロスが張られたリビングダイニングは、いつか茶色を基調とした部屋に変わってゆくのでしょう。
さらばホワイトたち。
次回は我が家の太陽、お母さんを紹介します。
乞うご期待！
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