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キャプテンの『サッカーやろうぜ!』という言葉と共に…エイリア学園との戦いは終わりを告げた。
キャプテンと風丸君達も前みたいに笑い合って…僕も染岡君と仲直り出来た。
エイリアとの戦いは大変だったけど…この戦いのおかげで僕は生まれ変われた。
みんなにありがとうって言えた…
ただ…まだ1人言えて無い人がいる…
吹「ここか…」
ここは稲妻町の総合病院…の中の1つの病室。
(コンコン)
『はい?』
吹「僕だよ…吹雪…」
『あぁ…どうぞ!』
吹「失礼します…」
「やぁ…こんにちは…吹雪君。」
吹「こんにちは、アフロディ君…身体の調子はどう?」
ア「うん…順調だよ…」
吹「…そっか…良かった…」
ア「君は?」
吹「え?」
ア「僕が最後に見た顔より、随分とすがすがしい顔をしているからね…」
吹「…うん…そうかな…」
ア「踏み出せたんだね…未来への一歩を…」
吹「うん…みんなのおかげ…アフロディ君にもとても感謝してるよ…ありがとう。」
ア「僕はお礼を言われるほどの事はしていないよ…」
吹「でも…アフロディ君が身体を張ってでも雷門イレブンを守ってくれた事…凄いと思った。」
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