遥のテンションにドン引き

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「うーわ、マジで言ってるよあいつ・・・」 「ちょ!ねー巴くんこいつマジでどー思ー?マジありえなくない?マジで!」 「おう、たしかにそれはいただけねぇな遥。お小遣いはてめぇの個人財産じゃねえぞ、俺ら全員の金だ。あんまふざけたこと言ってると泣かすぞ?」 「ひぅ!だ、だって今月は弟たちもこっちくるじゃん。それでまた出費になるし・・・」 「つかさ、今まで通りでいいだろ、とりあえず就活抜けきるまでは新しいもんに手だすのはとりあえずやめろな?あと半端なく高いものとか買うのもな。それさえ守ってりゃこっちだって文句は言わないんだからよ」 「・・・わかった(こいつら怖ぇしな)」 「さて。そんじゃとりあえずESがんばれな」 「え?それはみんなで協ry・・・」 「私はサポートしますから、がんばりますよ、遥。今が一番がんばるときです。これを超えねばご褒美も夢を消えますよ」
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